ペーパードライバー向け、重要度順?道路標識!!(その1)

教習所時代には、たくさんの標識を覚えたような記憶があると思いますが、
実際はなかなかお目にかからない標識も数多くあります。

ここでは、頻度の高くて、重要度の高い標識から確認していきましょう。
中には、「そんなに重要じゃないよね」と思っていた標識の中にも重要なものがあると思いますよ。

一時停止

道路標識

最重要標識!!
この標識がある場所では、とにかく絶対止まること。

通常は、停止線とセットで標識がありますので、停止線の位置で一時停止。
もし、その場所から安全確認が出来ないときは、歩行者・自転車等に気を付けながら、左右の見通しのできる所で、再度一時停止を行うこと。

あまりに良く見かけるためでしょうか?
この標識を軽視しているドライバーが多すぎます!!

交差点で、こちら側に一時停止の表示があるということは、
通常、左右の道路には一時停止の表示はありません。
停止をしなければ、ロシアンルーレットのような確立で、
事故を起こしてしまうと思ってくださいね。

進入禁止

道路標識

交差点の入り口にあります。
この標識のある道には、こちらから進入してはいけません。の意味

一方通行

道路標識

進入禁止と対になる標識です。「この道は、矢印の方向にしか通行できません」の意味。

指定方向外進行禁止

道路標識

以外にも重要!この標識は、交差点にあります。「→のある方向以外には、進入してはいけませんよ」の意味。
例えば、この標識では、交差点の右への道は、進入禁止でなくても
こちらから右折してはいけません」との意味。

右折待ちをすると、後続車が渋滞を起こしてしまう交差点などに
良く設置されていることが多いようです。