重要度順?道路標識!
ペーパードライバー向け、重要度順?道路標識!!(その2)
ペーパードライバー向け、重要度順?道路標識!!
(その1)に引き続き(その2)!
ここで紹介する標識は、一見すると重要度が低いように思われがちですが、
見落とすと即事故に繋がる、重要度大!標識です。
運転を始める前に、再確認しておきましょう!
横断歩道
信号機のない横断歩道には、必ずあります。
日中は、あまり注意する必要はありませんが、夜間の雨天の走行時には、
重要度大!となります。
濡れた路面は、ライトの光を乱反射させ、横断歩道や横断中の歩行者・自転車が、確認しずらい事が多々あります。
この表示で、横断歩道があることを認識してください。
横断歩道+一時停止
+
この組み合わせの横断歩道は、歩行者・自転車が通行していなくても、必ず一時停止を行います。
この組み合わせは、信号機はないが危険度の高い横断歩道や
優先度の高い道路に出る手前の横断歩道に設置されています。
車線数減少
普段はあまり気にかけない、背景が黄色の「警戒標識」の中にも、気にかけた方がよい標識があります。
その一つが、「車線数減少の標識」。
ペーパードライバーで車線変更が得意な方は多くありませんので、この標識には注意が必要です。
標識を利用することで、早めに車線変更の準備にとりかかれます。
標識内の表示は実際の道路と、同じように描かれています。
どちらの車線がなくなるのかも確認することができます。
踏切あり
ペーパードライバーには以外にも重要。
明るいお昼の時間であれば、踏切を見落とすことは少ないのですが、
暗い夜間の時間帯は、意外にも簡単に踏切を見落としてしまいます。
踏切の手前には、必ず「踏切あり」の標識があります。
以下の標識は、規制標識とペアで設置されることのある「補助標識」です。
小さく、見落としやすい「補助標識」ですが、
この標識の有無によって規制標識の意味が全く異なってきますので、
注意が必要です。
終わり
この2つの標識は、ペアになる規制標識の区間が、この標識の位置で終わることを意味しています。
例えば、「一方通行」+「おわり」の標識であれば、一方通行区間はここまでですよ。の意味となります。
始まり
終わりと反対の意味です。
「最高速度50km/h」+「始まり」の標識であれば、
ここからの区間の最高速度は、50km/hですよ。の意味になります。
車の種類
「指定方向外進行禁止」+「大貨」の標識であれば、
大型貨物車に限り、指定方向外進行禁止の制限がありますよ。の意味。
このケースであれば、皆さんが運転している小型・普通乗用車には関係のない「指定方向外進行禁止」の標識となります。
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ペーパードライバー向け、重要度順?道路標識!!(その1)
教習所時代には、たくさんの標識を覚えたような記憶があると思いますが、
実際はなかなかお目にかからない標識も数多くあります。
ここでは、頻度の高くて、重要度の高い標識から確認していきましょう。
中には、「そんなに重要じゃないよね」と思っていた標識の中にも重要なものがあると思いますよ。
一時停止
最重要標識!!
この標識がある場所では、とにかく絶対止まること。
通常は、停止線とセットで標識がありますので、停止線の位置で一時停止。
もし、その場所から安全確認が出来ないときは、歩行者・自転車等に気を付けながら、左右の見通しのできる所で、再度一時停止を行うこと。
あまりに良く見かけるためでしょうか?
この標識を軽視しているドライバーが多すぎます!!
交差点で、こちら側に一時停止の表示があるということは、
通常、左右の道路には一時停止の表示はありません。
停止をしなければ、ロシアンルーレットのような確立で、
事故を起こしてしまうと思ってくださいね。
進入禁止
交差点の入り口にあります。
この標識のある道には、こちらから進入してはいけません。の意味
一方通行
進入禁止と対になる標識です。「この道は、矢印の方向にしか通行できません」の意味。
指定方向外進行禁止
以外にも重要!この標識は、交差点にあります。「→のある方向以外には、進入してはいけませんよ」の意味。
例えば、この標識では、交差点の右への道は、進入禁止でなくても
こちらから右折してはいけません」との意味。
右折待ちをすると、後続車が渋滞を起こしてしまう交差点などに
良く設置されていることが多いようです。
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